シックハウス症候群

　　　シックハウスについて

　　　近年ＴＶ雑誌なので、問題となっていることですが、
　　　どのような要因でおきてしまうのでしょうか。
　　　せっかく、貴重な御資金で新築・リフォームし、
　　　愛着をもって住むはずなのに・・・、
　　　「体調がいまいち。もしかしてシックハウス？！」では、とても悲しいことです。
　　　シックハウスに対応した健康住宅を、ご一緒に考えてみませんか。

　

　シックハウス症候群とは

　　　室内空気汚染によっておこるのが、主な要因です。
　　　「汚染」と聴くと、お住みになっている地域を含めたもっと大規模なことを
　　　思ってしまうかもしれませんが、
　　　新築・リフォーム・家具などに、使われている建材・接着剤・塗料等に
　　　含まれる揮発性のある有害物質が、室内空気を汚すことです。
　　　また、ノミ・ダニ・カビも含まれています。
　　　有害物質としてには、ホルムアルデヒド・トルエンなどがあります。
　　　これらからが、頭痛、めまい、吐き気、目･鼻・のどの痛みなど、いろいろな症状をもたらします。
　　　ダニ・ノミの死骸・カビは、アレルギー･喘息を引き起こす原因につながります。
　　　誰もが皆この症状になるわけでは、ありません。しかし、体質によっては微量でも反応したり、
　　　いつ発症するかが解らないのが問題です。

　『シックハウス症候群を極力防ぐ』には・・・

　　　では、シックハウス症候群を極力防ぐ、『丈夫で長生き健康住宅』にするには、
　　　どの様な家作りをすればよいのでしょうか？
　　　①最低ルールはＦ☆☆☆☆の使用。
　　　②天然木などを使用し、接着剤を極力抑える。
　　　③珪藻土など調湿性に優れた住環境に配慮する。
　　　④自然素材を多く取り入れた内装にする。
　　　⑤床下・壁の断熱材なども調湿性を考慮し化学繊維を抑えた材料にする。
　　　⑥家具にもご注意を！！建物に気を使っても家具に有害物質が含まれることが
　　　　　非常に多くなっています。それが、発生源となっています。
　　　⑦有効な換気設備計画をする。
　　　⑧最新の材料も相談してください。
　　　　　内装ビニルクロスにも調湿機能やマイナスイオン発生材料などがあります。

　　　　上記以外にも、いろいろな対処がございます。ご心配ご不明な点はご相談してください。
　
　　　　詳しくは、国土交通省　　
　　　建築基準法に基づくシックハウス対策　をご覧ください。

　　　　　　　
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